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CakePHP1.3で配列ベースの国際化を試す

昨日CakePHP1.3の挙動を調べていたんだけど、何がやりたいかというと、実は英語、中国語、韓国語、日本語のSNSを作る事になっているので、完全に国際化をさせないといけない。

今まではCakePHP1.2を長い間使っていたけど、バーチャルフィールドに惹かれてCakePHP1.3を使うことにした。

CakePHP1.3ではapp/libsというディレクトリが増えていて、知人が言うには「何でもいれると良いよ!(MASA-Pさん)」とのことなので、何でもいいからいれてみることにした。

何を入れるかというと、まずはマスタ系の文字列を格納しておきたい。
というのも、1年ほど前、データベースでi18n対応したとき、あまりの面倒くささと手際の悪さで、__()関数使ったほうがメンテナンシビリティ高いアルよ!と独断している状態を続けている。

というわけなんだけど、さすがにすべてのリテラル文字列を配列に入れて宣言するのは、いくらなんでもメモリ使いすぎなので、カテゴリ別に関数にしておくことにした。

CakePHP1.3の話




SQLの修行は一旦おいておき、CakePHP1.3がどういう動きをするのか調べてみた。


上から順番にインデントさせて書いてみた。
さすがに作りが凝ってる。

■/index.php
・各種定数の定義

  ■/app/webroot/index.php
  ・各種定数の定義
  ・bootstrapの読み込み

    ■/cake/bootstrap.php
    ・PHPバージョン定数の定義
    ・PHPエラー表示に関する設定
    ・/cake/basics.phpの読み込み